プライベート ラピス
#1 初投稿!
更新日:2021年5月18日

みなさん、はじめまして。Lápiz Private(ラピス プライベート)の代表・るぴです。
まずは、当ホームページへアクセスしていただき本当にありがとうございます!
「Lápiz Privateって何なん?」「おやさいとファッションを掛け合わせる?」
そう思う方がたくさんいらっしゃると思います。
このブランドの大まかなコンセプトは概要の方へ書かせていただきましたが、詳細なものはこちらのブログで発信させていただきます。最後まで読んでいただけると幸いです!
完璧でいることに疲れた自分と周りからの期待との葛藤
小学校の頃からいわゆる「優等生」であった私は、先生が求める「理想の生徒」になろうと必死に努力していました。
「理想の生徒」になることで自分の価値を見出していたからです。
しかし、段々と周りからは「意識が高いね。」と壁を作られ、先生からのプレッシャーを感じるようになり辛くなりました。
限界を感じた私は、高校3年生の時に家出してしまいました。
本当は誰かに「完璧じゃなくてもあなたは十分素敵な人間だよ。」と言って欲しかった。
大学1年生になっても「完璧な自分」でいることから抜けることは出来ませんでした。
留学生や帰国子女が多い環境に置かれ、自分との差を目の当たりにし、大好きな英語も自信が持てなくなりました。
そんな中、コロナウイルスの影響で家にいることが多くなり祖父の畑の野菜がふと目に入るように。
傷が入っていたり、色が変色している「へんてこりんな野菜」たち。側から見れば、「売り物にもならないかわいそうな野菜」って思われるかもしれません。
しかし、私には綺麗に見え、へんてこりんな形、色をしていても面白いと思いました。
野菜たちが「へんてこりんでいいやろ?」そう言っているような気がしました。
私が欲しかった、「完璧じゃなくてもいいよ」という言葉を「へんてこりんな野菜たち」と共に、この言葉を欲している人へ伝えたい。このような思いからLápiz Privateを立ち上げました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「完璧じゃなくてもいい」このメッセージをより多くの方々へ届けられるようこれから頑張っていきますので、ぜひ応援よろしくお願い致します。
Photo: @kanastyle38